6月17日(木)~18日(金)に庄内方面で実施した修学旅行を振り返って書いた児童の作文です。
私が、修学旅行で学んだことは、『探究』ということです。『探究』については、創立記念式の時に校長先生からお話がありました。ですが、初めて聞いた言葉だったので、あまりしっくりきていませんでした。
でも、修学旅行で実際に学んだり、1日目の反省会で振り返ったりすることで、『探究』という言葉の意味を知ることができました。
そして、この修学旅行の目的であった『SDGs』についても学ぶことができました。特に『SDGs』との関わりが深いと感じた見学先は、「最上川さみだれ大堰」です。
ここは、SDGsの14「海の豊かさを守ろう」に関係すると思いました。海ではなく川なので、直接は関わっていませんが、魚と環境を守るという点から関わりがあると感じました。
魚を守るということにつながるのは、魚道があることです。堰を作ることで、川の上流に上る魚が行くことができなくなります。そのため、魚が通る魚道という所があります。これがあることで、魚が上流まで行くのに困らなくなります。
環境を守るということにつながるのは、堰がゴムでできている所です。最上川とつながる立谷川は、大雨の度に多くの土や砂が山などから流れてきます。そのため、その土や砂が堆積し、洪水の時に下流にある庄内町清川地区が水害にあうという危険があったそうです。しかし、このゴム堰を作ることによって、その心配は無くなりました。
これらの魚と環境を守るという点から、『SDGs』との関わりが深いと思いました。他にも、「酒田北港緑地展望台」から見た風力発電は再生可能エネルギーなので、環境に配りょしていて『SDGs』との関わりが深いと思います。
最後に、酒田市や鶴岡市などの庄内地方では、SDGsに関するしせつがたくさんあることが分かりました。学校で、分かりやすくまとめたいです。
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